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鍋島段通

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月に一度の講座の日が、ちょうど

鍋島段通の展示会だったので急遽生徒さんを連れて

行ってきました。

ご存じない方も多いのでは。

江戸時代からの長い歴史があります。

木綿による手織り、草木による染め。

中でもやはり目を引くのが、赤の色。

これは、九州に育つ日本茜でしか染められない色。

京のお家元、井上家でおこなわれる「事始め」で

畳の上に敷き詰められているのが、この段通。

木綿は有機栽培の物だとのこと。

植物染織研究会で、佐賀県の工房の見学をさせて頂いたのですが、

工房では100年以上前の段通を数枚見ることができます。

また、段通にふれ、座ることもできます。

すばらしい柄と、技術だけでなく

木綿の通気性調湿性が、いかに日本にあっているのか実感できます。

東京でも年に2回展示があるそうですので

気になる方はお問い合わせを。