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染める。2色。

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紫とかすおうを同じ日に染める

ということは、とても危険なので

片方を、染め場でないところで決行。

仕上げ

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古伝の肝心な部分は最初と最後。

本日、最後の仕上げ。

これが不安。目に見えない仕事なので。

私はまだひよっこだ、、、。

あ、でも、この後が本当の仕上げか。

風にさらす。月日のかかる仕上げ。

どの仕事の一見全く目には見えないが、

結果はそのうち、わかる。

落ちるか落ちないか。擦ればわかる、

これが結論。

何かは付く 

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何かって言うのは、色ではない。

何かが付いているのが、大事なのに

それはうっかりすると見えなかったりする。

それが、軽くあしらって結果を急ぐなら

全ては水の泡。

(なので、生徒の皆さん、がんばって下さい)

「何かは付く」これは、

前田雨城先生の明言中の明言だと思っているのです。

染めの理論という物語。

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雨城先生に習ったことの中で、一番の衝撃は

染色原理のこと。

なにしろ、(ある意味当然だが)

染色における定説は未だ無いのだ。

それどころではない、、、

発色機構さえ、いまだにはっきりしていない。

なにしろ、つまり、本気で色についてやるならば

アインシュタインが出てこなければならない。

色は光と一体なのだ。

原子は実は光を出している(蛍光を出す)ことが

人間の手では全くの黒を生み出せない

ことにつながっていたりする。

色について探求をし始めると

物質で何?光ってなんだ?、、という

宇宙の謎に挑むことと同じ事になってしまう。

ということで、とにかく、

理論は仮説なのだ。

でも、仮説であっても、理論は大事だ。

雨城先生の理論(仮説)は私にとって衝撃だった。

そして実感したことは、

理論という物語を人は必要としている。

それがあとで間違っていたとしても

今を生きる人にとって、今通じる形で

理論になっていなければ、

私たちは、染めの今を生きることは出来ない。

昔語りでは、だめなのだ。

だから、なるべく具体的に、

染めの理論が頭と体に入っていくように

現代では化学式や、科学的説明が非常に求められると思う。

それを作り上げて下さった先生に感謝。

(それでも本当は、

草木の和魂を全て取り出して、完全に布に移す

水と火、土や風を知り、それの力を十全に用い、

その力で完全に止める

という、古代人の草木風水土に対する

感性、探求、哲学のほうが、

100倍はすごいのだが)

グリーン

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このグリーンは、藍は使っていない。

古代の遺品には真緑色があり

ただ一つの染料で染め出す事が出来る。

染料、染めかたは、ヒントは頂いておりながらも、習ったわけでもなく

(全てにおいてそうなのですが)

半年ほど模索していた。

それが偶然にも、糸口がつかめて、大晦日の日に

グリーンに出会う頃が出来た。

家人は「新年の色だね」と。

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この色を、毎回染め出せれば。

今年の色

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風にさらしている布や糸を桐箪笥にしまう。

今年、染められるようになった色達。

すほう、紫、紫による捨て汁染め色、鈍色、

ヤマモモの緑、捨て汁染め、山吹、木賊、黄金色。

来年にはまた、この辺り一帯に多い針葉樹や、栗の色も

染めていくだろう。

初注文

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安曇野の在住の方からの注文を頂いた。

家の外壁をやってくださった左官の方。

別名泥団子のおじさん。

だいぶ以前に新潟のおばあさんが織ったという

紬織りの白生地を染めると言う仕事。

まずはお預かり、生地の状態を見ることに。

さて、どうなるか。

草木染めではなく、堅牢な古法による染めを完遂するには

難しいことも多々ある故、試しが必要。

ところで、その方に

「ほまれはんじき」という木を教えて頂いた。

すごく酸っぱいブルーベリーのような実がつく低木で

近所にたくさんある。

これでジャムを作ると、たまらないおいしさなのだそう、、、、

早速試さねば。

色が入る場所

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もし、繊維に、色が入る場所が無ければ

色素が入っていくことはない。  

場所を塞がず、確保すること。道をつけること。

いつも、心をそこに集中させること。

それを持続すること。