1月
はつひ
Posted in 安曇野, 日々 | No Comments »にいとしのお喜びを申し上げます
曇りがちで初日の出は見えませんでしたが、かすかに日を浴びて
有明山は金色に輝きました。良い年となりますように!
にいとしのお喜びを申し上げます
曇りがちで初日の出は見えませんでしたが、かすかに日を浴びて
有明山は金色に輝きました。良い年となりますように!
太陽熱の恩恵のない日はとても冷えるので、薪ストーブの出番。
空気が乾くので、洗濯物も干すし、精錬も、キッチンでやる。
今年は世間を騒がせた熊も冬眠に入り、
安曇野地域の警戒も解除され
子供のランドセルから、熊よけの鈴は外され
森の散歩の季節になった。
薪ストーブのたき付けのために
落ち枝を集めたり(木は時折、枝を落とす)
落葉の描く不思議な風景に出会ったりする。
白い落ち葉は、これから来る
雪の季節を予感させる。
朝起きたら、またまた雪が、、、!
関東からは桜の便りも届くけれど
安曇野では近所の梅が咲いたばかり。
昨日の晴れ間に
庭木、、、といっても大きくなりすぎた
モミやヒノキを切ったご近所に伺って
伐採木を貰ってきたのだけれど
あまりに太いのは車の荷台に持ち上げられず、
坂道を蹴りながら転がして持ってきた。
白梅の古木もいただけることになった。
すでに庭は、原木市場のようだし
軒下や、玄関の中にも木がごろごろ。
紅梅の枝で、木綿を染めてみようかな。
今年最後の日は、夜中から雪。
家の中は暖かいから、
大人は、きれいな景色に閉じ込められながら
ゆっくりと年越しの支度にいそしみ
子供は、外で遊ぶ。
関東育ちの私にとって、冬とは、寒い風のこと。
風は風速1メートルで、体感温度が1度下がるから、
10メートルで10度下がる計算。
加えて湿度は20パーセントぐらいに下がるため、
関東の冬は余計に寒い。
安曇野は寒くないです。風はなく、穏やかに降る雪。
さてさて、
今年一年も、家族や両親や、いろいろな方に助けていただいて、
無事切り抜けられたこと、感謝の念に堪えません。
私は、大晦日だというのに
ちょっと思いついた染めの実験をしたり、そんな変わらずなのですが
引越して、新しいいろいろな出会いがあり、
来年に向けての方向性も見えてきた今日この頃です。
とにかく、あらゆる事が始まったばかりです。
来年を実りある年にしたいと願うばかりです。
これまで出会った皆さん、これから出会う皆さんにとって
来年もすばらしい年でありますように。
本日、新装開店の?講座、第1弾の
新規の方とお会いしました。
駅へ、迎えに家を出る寸前に
メールチェックをしてみたら、、、
近くのお世話になっている薪ストーブショップの
奥様から、
「染めを習いたい!」との
熱いメッセージが届いていてびっくり
移動中に携帯で
「今移動中で、これから、自宅で面談と簡単な講義をします、
ごいっしょに如何ですか?」
とお伝えすると、
早速いらしてくださいました!
2時間ぐらい、
突風のようにしゃべってしまった、、、。
悪い癖です、、、。
ところで、遠方の方は、埼玉からはるばる。
お疲れ様です!
12時34分穂高駅着でいらして、
5時40分ぐらいの特急でお帰り。
なんと調度良い!
穂高は田舎ですけど、便利、、、