Archive for 8月, 2010

核心?

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構想を温めておいた染め方を試してみた。

透明な奥行きの深い色に

すっとたどり着けるような染め方に行き会った。

これかもしれない。核の様な部分に

あたった気がする。

ここを中心に、これからも旅は続く。

あまりにひどい色

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私はとてもミスの多い人間であるので

気をつけて作業しているつもりなのだが

染めの最初の最初だけはどうしても

失敗して、あまりにひどい色に染めてしまうことがある。

ので、絶対の絶対に、試験染めをすることにしている。

自分を直すことよりも(無理なので)、

予防策を考える方が、確実なのだ。

振動反応

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反復的な酸化還元反応。

生体の内部では常にこの振動反応が繰り広げられている。

(代表:クエン酸回路)

振動反応実験では数種の溶液中の物質の濃度が

一定時間ごとに

入れ替わり立ち替わりすることにより、

3色程度の色の変化を繰り返し続ける。

反応は目に見える色となって現れる(結晶場理論等参照)。

物質の不思議。色の不思議。

清水

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上高地に流れる200メートルの清流、清水川。
水面はあかるく透き通り、水草は緑を反射する。
その水の冷たさ。
地球は何故、このような水を用意してくれるのだろう?

原初の驚き

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ホモサピエンスが大脳を発達させた最大の理由は

肉食を始めたことによるらしい。

肉食によって、脳が大きくなることが出来のだが

その、大きくなった脳で、ヒトは

生きるだけでなく、

自分たちを取り囲む様々な植物動物を研究し始めた。

様々なトライによって、知識の蓄積が始まっただろう。

植物は食され、体に塗りつけられることによって、

栄養として以外の、不思議な力を

ヒトに見せつけ続けただろう。

代々、キノコを調べる家では、男が死ぬ前に

一度も食べたことのないキノコを食したと民俗学が語るように、

興味から、さらには使命感を持って、ありとあらゆる

植物、動物に手を出していったであろう。

そして、身近にあるあらゆるものは可能な限り

調べ尽くされていったに違いない。

そして、植物の持つ様々な効力を不思議な恐るべき力として

記憶に刻んでいったであろう。

その不思議な力を、この列島の人々は

植物の魂の仕業と考えてきたようである。

日本の古代において、色を染めることは

植物の和魂を、取り出し、完全に布に移す作業である。

(この意味で、植物繊維への染めは、どんなに濃くても

それが禁色の染料であっても、価値のあるものとはみなされなかった)

ところで、古代までのヒトは、

この和魂=不思議な力 のおおもとは

色に宿っているとは思ってこなかった。

不思議な力が目に見えないものと言うことを

よく知っていた。

現代人は色ばかりに惑うのだが

染めるとは、色の問題では、無い。

植物という不思議の根源に触れる問題なのだ。

それは、ヒトが世界を見渡したときの

原初の驚きを内包している。