Archive for 1月, 2010

ブルームーン

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(Credit: Anthony Ayiomamitis

今夜は、月に2度目の満月、それを

ブルームーンとよぶらしい。

それに、今日はもっとも月の軌道が地球に近づいているので

大きく見える。

冬の夜空はすっきりと晴れて

望遠鏡でのぞいたら眩しかった。

糸巻きとか、寝起きとか

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管に糸巻きをしているとき

一瞬脳みそが飛んだ。

はっと気がつくと

自分が糸巻きしていてびっくりした。

先日は、目が覚めたとき、軽い記憶喪失で

高校生ぐらいの自分に戻っていた。

2秒後ぐらいに、現在の自分の記憶が入ってきて

「染色をしている自分」に、

高校生の自分が驚いていた。

ほんとに、心臓がばくばくした。

組織

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織りの組織。

織りの組織によって、布の性質が変化することへ

改めて驚く。

そんなこと、当たり前ですが、、、。

かみしめる

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仕事としての

染めの精度を上げるための試験。

今のベストを作ること。

しかし、一気に深追いは禁物だと自戒。

体力のこともある。

雨城先生も曰く

「出来たと思ったときは、死ぬとき」

いろいろな思いで、この言葉を毎日かみしめる。

質問に答えて、、、、

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「前田雨城先生は、誰にも一切染め場を見せないし、

染めているところを公開していないんです」

と、話したら、、、

「え?じゃあ、どうやって習ったのですか?」と

鋭い質問を頂きました。

「それは、自分で修行するんです。」

そう、先生の染めた色を見て、技を盗むしかないのです。

古代の色は、色が、色相も、質感も、全然違うから

自分で出来ているのか出来ていないのかは

比べればわかることで、盗めるまでやるかやらないか

それだけなんです。

一色一色、研究していくしかないのです。

もう、後戻りは出来ないので、続けているだけなんです、、、。

裏切られるというより

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何度も何度も、思わぬ結果になる度

裏切られた感じがしたモノだけれど

それは違うんですよね。

人間の予測のほうが、間違っていたり

検査方法が甘かったから

違う結果になるだけなんです。

紫・むらさき

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この一年、何をしていても、紫のことで頭がいっぱいだった

探求が、出来る時間も出来ない時間も

なにかしら紫のことを考えていた。

薬効としても

色としても

染料のきむずかしさも

一級品である

紫まで、私の手と足と頭は、届きたかったから。

染める。2色。

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紫とかすおうを同じ日に染める

ということは、とても危険なので

片方を、染め場でないところで決行。

仕上げ

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古伝の肝心な部分は最初と最後。

本日、最後の仕上げ。

これが不安。目に見えない仕事なので。

私はまだひよっこだ、、、。

あ、でも、この後が本当の仕上げか。

風にさらす。月日のかかる仕上げ。

どの仕事の一見全く目には見えないが、

結果はそのうち、わかる。

落ちるか落ちないか。擦ればわかる、

これが結論。

反物届く。

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丹後より、緞子縮緬が届く。

水に、つけると、精錬カスがどっとでる。

丹後では、このカスを、技と均一に残すのだそうで

そうしないと、引き染め等友禅ではムラになるのだそうだ。

つまり、精錬カスに、染めていると言うことで

だから、水に浸けてはいけない。

水に浸けたら、カスが寄って、

偏りが出て、水染みが出たりする!

精錬も、必ず漂白が行われている。

漂白無しでは、買える値段の糸は作れない。

真っ白な糸だけを取るなんて、

量産は不可能な世界になってしまうのだそうだ。

よって、繭の中身のカス等が付けたシミを取るために

漂白は必須なのだそうだ。