色を見る。

Posted on 金曜日, 7月 31st, 2009 at 12:56 PM

DSC03536

いつもと違うカメラで。

糸のや布の状態と、染めの状態で、色の発現が変わる。

それを写真に撮ると、はっきりわかる事もある。

レンズと人間の目はかなり違う。

もう一つ、ヒトには心があるので、

自分の仕事をごまかして見てしまうこともあるかもしれない。

それには用心用心。

 

カリヤスの黄色改め、ヤマモモ追加で着尺進行。

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5 Responses to “色を見る。”

  1. chiki より:

    はじめまして、chikiと申します。
    素晴らしい色ですね。
    草木染めの本当の色を私も理解していなかったようです。
    日本の色は、何と言うか、もっとくすんだ色だと思っていました。
    こういった明るい澄んだ色合いはヨーロッパ、中でも地中海地方の色かと思っていました。
    ところが、日本にもこんな明るい色があったとは!
    昔の人たちは私たちの想像以上に豊かな色と共に暮らしていたんですね。

  2. hizumita より:

    chikiさん、はじめまして
    そうなんです、実は日本には澄んだきれいな色から強い原色、鈍い色まで出来る技術が古代より伝承されてきていたのです。
    ヨーロッパの色は彼らが化学染料を開発してから、出来たものなのです。。。。

  3. iori より:

    はじめまして。ioriと申します。
    「染め」からたどり着いてこちらのページを拝見しております。
    本筋とは違う質問で申し訳ないのですが、カメラはどのような機種をお使いですか?私は大きなデジカメ一眼レフを買ったものの使いこなせず、できれば室内できれいに色が写せるコンパクトデジカメを年内に買い直そうとしているところです。もし差し支えなければ、染めに携わる人に(そうでなくとも)オススメの「カメラ考」お教え頂ければ幸いです。

  4. hizumita より:

    ioriさん
    はじめまして
    コメントありがとうございます
    さて、カメラですが、私は全くこだわっていません、、、、
    すいません、もらい物で済ませています。
    もしくは、カメラの性能の良いデジカメとかです。

    この日記の写真は10年以上前のSONYのデジカメ
    色味は本物に近いのですが、全体にはっきりしません。
    最近のは、オリンパスの古いカメラです、、、、。
    このカメラは、光沢がはっきり出ます。しかし、光源によっては、全く違う色になってしまいます。
    要は、人間の目とカメラレンズの性質が違い、またデジタルものは、ソフトウエアの性質によって違います。もっというと、カメラって実は、個々に当たり外れも出ます。

    ioriさんの求める、きれいに室内で色の写せるカメラという物ですけど、多分、何でもきれいに、と言うレンズ、カメラはないと、思った方が良いようです。

    メーカーごとに、説明を受けてみるとわかりますが
    赤みに写る物、青みに写る物、いろいろです。
    メーカーごとに、特徴があります。

    たとえば、花の色は写すのが難しい物とされています。なぜなら、花びらからは紫外線が出ているのです。蛍光です。この蛍光を写せるカメラは有りません。ですので、代わりに鮮やかさを表現するために、赤も、青みを持たせた色として出すフィルムやデジカメが存在します。

    ですので、どんな感じに取りたいのかによって
    カメラを変えることも一案です。

    もし、もう一台買うのであれば、性質の違う物にすると良いのかもしれません。そのためには今のカメラの性質を知ることでしょうか。

    写真家は、カメラにフィルターをかけたりと様々な工夫をして本物から受ける「印象」を写真として表現しますが、スナップ的な写真ではそこまではできませんよね。

    その対策としては、私はソフトウエアでの編集を使っています。私は全体の光の感じだけを普段は大事にして、色味がずれているとき(強すぎたり弱すぎたりする)、ソフトウエアで調節しています。

    今回の日記で使ったSONYのカメラでは色味調節はほとんどしていないのです、そこは気に入っているのですが、レンズが小さいから立体感などがでません。

    最後に、
    草木染めのものを、写真に撮るといまいち、、、
    と思うのには、
    草木染めというもの自身の問題もあります。

    赤いはずなのに茶色に写るとか、、、、。
    これは、まさに、茶色に染めているって事なのです。

    最後に、
    古代染めの場合は
    サイトのコラムにも書いておりますが
    鮮やかにきれいに
    写るような性質に染めますので、
    私のようにカメラにいい加減でも
    何とかなっているのです、、、、。

    でも、本物は人間が見るともっと輝いています。
    人間は蛍光を感じる能力があるからだそうです。
    それと、
    天然色の出す波長が揺らぐからだとも
    言われています。

    ではでは

  5. iori より:

    ていねいなお返事有難うございます。
    10年前!?日進月歩の電化製品の世界においてもはやアンティーク・・・。
    そもそも写真に残すことを前提としていないわけで、
    人間の「目」の感じる部分の問題、さらには染めそれ自身の問題、とのご指摘、興味深く読みました。

    時々のぞかせていただいています。
    朝晩冷えてきましたので、どうかお気をつけて。

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