Archive for 7月, 2009

色を見る。

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いつもと違うカメラで。

糸のや布の状態と、染めの状態で、色の発現が変わる。

それを写真に撮ると、はっきりわかる事もある。

レンズと人間の目はかなり違う。

もう一つ、ヒトには心があるので、

自分の仕事をごまかして見てしまうこともあるかもしれない。

それには用心用心。

 

カリヤスの黄色改め、ヤマモモ追加で着尺進行。

塩蔵の繭

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同時進行その2。

コラムにも登場した、農業生物資源研究所の先生から繭が届きました。

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塩に漬け込まれて保存が可能となった繭です。

この繭は研究用(標本?)ですから、分量はそう多くありません。

10㎝×25㎝ぐらいの容器に100粒ぐらい入っていて

それが6パックですから600粒と言うことになります。

感想繭に比べると、しっとりしていて臭いもなく、期待大。

塩のミネラルで糸の性質は勿論、染色性がどう変っているのか。

自分で糸や真綿を作りこれから試験します。

試験結果(作品)を永易先生に報告しなければならないので

緊張です、、、。でも楽しみ。

綜絖新調

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いろいろなことが同時進行中。。。。

そのひとつが、織り機周り。

まずは、糸綜絖を新調。

以前のものは自分手作ったもの。今回は西陣のプロにお願いしたもの。

綴織り(つづれおり)で使われるものと同じ(糸を通す場所が違いますが)。

制作をしてくださったのは、京都の富坂さん

綜絖一つにノウハウがたくさんあることを初めて知りました。

まず織りたいもの、それを織ることの出来る織り機があるのですが、

それを踏まえた上で、綜絖糸の材質から、太さ、、、、、。を検討して頂きました。

 

綜絖を長持ちさせるにはいろいろと使用上のこつがあり

使用中に丸棒を回しながら、ナイロン糸をなじませていくのだそうです。

(上手に表現できない!)

そして、縦糸通しもお願いして、完璧にできたものを、私は織り機にセットするだけ。

 

そのセットも無事終了。非常にスムーズな動き。

富坂さん、ありがとうございました!

浴衣柄の涼

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久しぶりの雨空。でもさすがに7月なので蒸し暑い。

捜し物をしていたら、タンスの中に涼を見つけた。

だいぶ昔、今は無き銀座「京や」さんで求めた

浴衣の柄。

紅梅地の両面に柄を型置きし、藍染めにて染めていく。

柄の型は、「京や」さんに、明治期から伝わるもので、

8年に一度ぐらいのスパンで使ってきたものということだった。

下の写真の鯉の滝登り柄は、いつか着こなせるようになるのかどうか?

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ネスターマーティン

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京阪エンジリアニング@京都にて

ベルギーの薪ストーブ「ネスターマーティン」を体験。

ネットで知り、性能の良さは予測しつつ、、、、、、

その性能の良さに、感服。

主にアメリカの鋳物ストーブが主流の日本。それらのストーブは

たとえれば、マニュアル車。

ネスターマーティンは、オートマティック車、しかも、ハイブリッド。

 

もっとすごいストーブもあるので、すごいとはいえ、

ネスターマーティンは庶民のストーブ。

スイスのトーンヴェルク ラウゼン社。

http://www.woodstove.voo.jp/tonwerk/index.html

 

今日の勉強のまとめ。

鋳物薪ストーブの生命線である鋳物技術は、ベルギーとイギリスがすぐれている。

(日本は、小物の鋳物技術に優れているとうこと)

アメリカのメーカーも、実は、ベルギーの鋳物を入れて、組み立てだけ国内、、、

というところもある、らしい。

中国製造の某メーカーのストーブは使っているうちに、割れるらしい!!!

 

アメリカの環境保護庁(EPA)の基準は厳しすぎる上に、政治力の問題なのか、

データにえこひいきが感じられるらしい。

排出ガスがクリーンで燃費も良いとのデータのストーブでも、

アメリカ製は近所からクレームが出る。目に見える黒い煙が出ちゃうらしい。

燃焼効率世界最高基準なはずなのに、、、、。

都市部で使うなら、ネスターマーティンが絶対おすすめとのこと。

使っている体感で、燃焼効率80パーセントを感じられる

信頼できるストーブだから。

(私も実際炊いているときにみたけど、煙は見えず)

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京阪エンジリアニングさんは、

ネスターマーティンで料理が出来るパーツを商品化していて

中でピザが焼ける!(ダッチオーブンを使えば、パンも焼ける。煮物も出来る。)

中央ぐらいに設置する鉄板の上で焼くのだが、

空気調節により、空気を絞ると鉄板の下の広葉樹の薪は炭のように

赤くなるので、ピザが遠赤外線で焼け、

わずか出る煙に火が付いて、燻製の香りと黄金色の焦げ目がつく。

こんな事が、炉内で出来ちゃうなんて、、、、。

空気調節能力のすごさにびっくり!

空気を絞り込んでも、火が消えることはないし、

炉内の温度が変化することもない。

天板の上は常に180度に保たれ、安定した静かな揺らめく炎が続く。

これ以外のストーブは、今のところ無いのでは、、、。

静かな濃密な

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いろいろな新しい展開にいっぱいいっぱいになりかける。

そんなときにも、染めは同じ時間を私に運んでくる。

静かな濃密な、、、、、。