Archive for 5月, 2009

SOMENUNO

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絹布の染め色。

上の写真で左から

 

そらいろ。

  やっと、染めることが出来ました。

  藍ではありません。赤みの全くない、ターコイズブルー。

  古代にも染められていたそうです。

むらさき

あをにびの薄色

むらさき と すほう(すおう) の 重ね色

すほう

うめ

 

光源は蛍光灯。昼間の光での色はまた後日。

まだ、途中だけれど、記録として。

これから次の作業の前に、一週間、風に当てます。

藤の花舟

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5月の奈良公園には野生の藤が咲く。

少し前だけれど、家族で奈良公園へ。

藤の花の形を見て、舟になるのでは?と思い

池に浮かべてみた。

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結果は良好!! 風を受けて良く進みます。

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水面の小さい三つの点が、藤の花舟。

 

ところで、藤の葉っぱは、染料としても優秀。。。

かなり昔から、使われていたらしい。

ハンドパペット作り

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もうすぐ6歳になる息子の通う幼稚園は、信貴山の山の上。

自然いっぱいのすてきな公立幼稚園。

教育方針も、非常に柔軟で創造性にあふれる。

子の幼稚園には何十年も前から、お母さん方による人形劇サークルがあり

一度消えかけたものの、遺産として残された人形たちを生かそうと、

サークルが3年前から復活。

今年は、ちょっとしたお手伝いのお母さんもたくさん増え、

て思いの外大所帯。

古くなった人形をどうにかしたいという声を聞き、

ついつい、昔取った杵柄で、

ハンドパペット(口パク人形)を大急ぎで作り上げた。

(頭だけ!服とか手はお古)

 

 

小学二年生の時、学校から帰ると、机の上に小さい裁縫道具と、

マスコット人形の作り方の本とフエルト生地が置いてあった。

どうやって、針と糸の使い方を覚えたのかは記憶いないけれど

母がくれた道具と材料で初めて作ったものは良く覚えている!

本は全く無視して、「おしりの赤いサル」をつくった。

それは、自慢するためにいとこに見せたのだが、

欲しいとねだられ、父にあげなさいと言われ、泣く泣く手放した。。。

 

母が、布、裁縫、人形作りが大好きだったのだ。

(学生時代、美術の先生に人形作りをほめられ、

 作家に弟子入りを勧められたらしい!)

布屋さんに通い、母と私はそれぞれ好きな布を50㎝だけ買った来ては

コレクションしたものだ。

マスコット作りは、3年生になった頃にはかなり上達し

フエルトから、普通の布へ進化していった。

手芸は人形にとどまらず、刺繍、ビーズ、服(シャツなども!)と進化。

(刺繍でコンクールに入賞したことあり!)

から、インテリアのもの作りへ。

中学生の頃には椅子の張り替えまでしていた!

ついには気に入った色を求めて、染めた布で、テーブルセンターを制作。

生成のシーチングをうっすらピンクに染めた布は

素朴な風合いと、シックな色合いがとても気に入っていた。

 

というわけで、

思う色がなければ染める、という事は、私の中では普通のことなので

今回の人形の顔の生地もダイロンで染めたのだが、

化学染めでも染めるのは楽しい!と、思った私です、、、。

フィトンチッド

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あえて人間のことを考えない。

生活のことを考えない。

もちろんコーディネートなどと言う小さな事は

考えない。

 

そうすると、色、その色のだけが響き

私は五感を通して、その色の波動を受けているのがわかる。

 

空気が染まるように布にしよう。

フィトンチッドのように。

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この写真の生地は、京都の個人で動かれている白生地問屋さんが、

関東の機やさんとやりとりの末に完成した絹のショール。

2重織りで、表は生絹(すずし)裏は、生糸と練り糸。ごく少量、化学繊維。

極細糸で、透ける。

生絹のショールはあまたあるが、張りがあり、体に添わない。

なので、体に添いながらも、張りとふくらみがある、エレガントな布を作られた。

たった1パーセントだが化学繊維を用いることで、

絹の強撚糸でつくる通常の縮みとは異なる、

ふくらみのある表情の布に仕上がっている。

(撚糸での縮みは、布がぺったりとしてしまう)

 

ほかにも、羽衣のような軽く薄いショールも。

こちらは、はじめにすべて先に精錬した絹で織ってみたところ

糸がよれてしまうので、緯糸を半分ウールにされたという。

不思議な甘い肌触りと軽さ。半透明な。

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こんな世の中だけれども、こんな世の中だからなのか、

生まれるものもある。

蛍光 

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白梅の古木で染めた糸や布は、夕日(長波長の光)に当たると

桃色の蛍光を発する。

黄の糸は、カリヤス。この草も染めは難しいが、

できあがりは蛍光が非常に強く感じられる。

いずれも灰汁で止めたもの。

容れ物

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水、という不思議な容れ物。私たちもまた、水の中から生まれてきた。