5月
SOMENUNO
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絹布の染め色。
上の写真で左から
そらいろ。
やっと、染めることが出来ました。
藍ではありません。赤みの全くない、ターコイズブルー。
古代にも染められていたそうです。
むらさき
あをにびの薄色
むらさき と すほう(すおう) の 重ね色
すほう
うめ
光源は蛍光灯。昼間の光での色はまた後日。
まだ、途中だけれど、記録として。
これから次の作業の前に、一週間、風に当てます。


絹布の染め色。
上の写真で左から
そらいろ。
やっと、染めることが出来ました。
藍ではありません。赤みの全くない、ターコイズブルー。
古代にも染められていたそうです。
むらさき
あをにびの薄色
むらさき と すほう(すおう) の 重ね色
すほう
うめ
光源は蛍光灯。昼間の光での色はまた後日。
まだ、途中だけれど、記録として。
これから次の作業の前に、一週間、風に当てます。

5月の奈良公園には野生の藤が咲く。
少し前だけれど、家族で奈良公園へ。
藤の花の形を見て、舟になるのでは?と思い
池に浮かべてみた。

結果は良好!! 風を受けて良く進みます。

水面の小さい三つの点が、藤の花舟。
ところで、藤の葉っぱは、染料としても優秀。。。
かなり昔から、使われていたらしい。

もうすぐ6歳になる息子の通う幼稚園は、信貴山の山の上。
自然いっぱいのすてきな公立幼稚園。
教育方針も、非常に柔軟で創造性にあふれる。
子の幼稚園には何十年も前から、お母さん方による人形劇サークルがあり
一度消えかけたものの、遺産として残された人形たちを生かそうと、
サークルが3年前から復活。
今年は、ちょっとしたお手伝いのお母さんもたくさん増え、
て思いの外大所帯。
古くなった人形をどうにかしたいという声を聞き、
ついつい、昔取った杵柄で、
ハンドパペット(口パク人形)を大急ぎで作り上げた。
(頭だけ!服とか手はお古)
小学二年生の時、学校から帰ると、机の上に小さい裁縫道具と、
マスコット人形の作り方の本とフエルト生地が置いてあった。
どうやって、針と糸の使い方を覚えたのかは記憶いないけれど
母がくれた道具と材料で初めて作ったものは良く覚えている!
本は全く無視して、「おしりの赤いサル」をつくった。
それは、自慢するためにいとこに見せたのだが、
欲しいとねだられ、父にあげなさいと言われ、泣く泣く手放した。。。
母が、布、裁縫、人形作りが大好きだったのだ。
(学生時代、美術の先生に人形作りをほめられ、
作家に弟子入りを勧められたらしい!)
布屋さんに通い、母と私はそれぞれ好きな布を50㎝だけ買った来ては
コレクションしたものだ。
マスコット作りは、3年生になった頃にはかなり上達し
フエルトから、普通の布へ進化していった。
手芸は人形にとどまらず、刺繍、ビーズ、服(シャツなども!)と進化。
(刺繍でコンクールに入賞したことあり!)
から、インテリアのもの作りへ。
中学生の頃には椅子の張り替えまでしていた!
ついには気に入った色を求めて、染めた布で、テーブルセンターを制作。
生成のシーチングをうっすらピンクに染めた布は
素朴な風合いと、シックな色合いがとても気に入っていた。
というわけで、
思う色がなければ染める、という事は、私の中では普通のことなので
今回の人形の顔の生地もダイロンで染めたのだが、
化学染めでも染めるのは楽しい!と、思った私です、、、。
あえて人間のことを考えない。
生活のことを考えない。
もちろんコーディネートなどと言う小さな事は
考えない。
そうすると、色、その色のだけが響き
私は五感を通して、その色の波動を受けているのがわかる。
空気が染まるように布にしよう。
フィトンチッドのように。

この写真の生地は、京都の個人で動かれている白生地問屋さんが、
関東の機やさんとやりとりの末に完成した絹のショール。
2重織りで、表は生絹(すずし)裏は、生糸と練り糸。ごく少量、化学繊維。
極細糸で、透ける。
生絹のショールはあまたあるが、張りがあり、体に添わない。
なので、体に添いながらも、張りとふくらみがある、エレガントな布を作られた。
たった1パーセントだが化学繊維を用いることで、
絹の強撚糸でつくる通常の縮みとは異なる、
ふくらみのある表情の布に仕上がっている。
(撚糸での縮みは、布がぺったりとしてしまう)
ほかにも、羽衣のような軽く薄いショールも。
こちらは、はじめにすべて先に精錬した絹で織ってみたところ
糸がよれてしまうので、緯糸を半分ウールにされたという。
不思議な甘い肌触りと軽さ。半透明な。

こんな世の中だけれども、こんな世の中だからなのか、
生まれるものもある。

白梅の古木で染めた糸や布は、夕日(長波長の光)に当たると
桃色の蛍光を発する。
黄の糸は、カリヤス。この草も染めは難しいが、
できあがりは蛍光が非常に強く感じられる。
いずれも灰汁で止めたもの。