14
1月
Posted in 日々 | No Comments »
おととし帯揚げを購入くださった方より、
とても励みになる便りが届く。
初釜にお使いになられた由。
その帯揚げは、紫染めの、失敗作だったのですが、、、、
その失敗の色身を気に入ってくださり
さらには、生地の柔らかさを喜んでいただけたご様子。
(ありがとうございます!)
当時使用した生地は、精練済みの一般的な丹後縮緬だったけれど
その布を、裸にする作業を施したもの。
残りのセリシンと、不純物(とても沢山ついています。油など。)を
丹念にゆっくり落としていく。
絹本来の姿の上に、染めるために。
その作業により、とろっとした縮緬生地の
本当の姿が現れてくる。
その作業にも限界があり、例えば
鉄分に汚染している絹は、普通の作業では裸にならない。
染めをするためには、染める前に、
その布や、糸がどんな状況なのか、きちんと鑑別できなければ始まらない。
おととしの私は、今よりずっと、この部分が甘かった。
でも、あの布は、ラッキーにも裸になったのだけれど。
Tags: 帯揚げ, 精練
13
1月
Posted in 糸と布 | No Comments »

このところつづけて糸を裸にしていた。
アミノ酸で出来ているという、絹糸の不思議な半透明。
何かに似ていると思い、じっとみていた、、、、、そう!
ギンリョウソウに似ている!
Tags: 絹糸
11
1月
Posted in 織 | 2 Comments »
ここ数年、言うまでもなく、毎日が染めでいっぱいいっぱいだった。
今年からは、少し余裕があるので、細々としか出来ていなかった
組織、織り味、布の意味を探る研究を、、、と思った矢先、
とてもすてきなサイトを発見。
それはここ↓
志田千尋さんの「手織りの楽しみ」
組織について、図や、写真による解説がすばらしいのです。
Tags: 組織, 織
11
1月
Posted in 色と染めのこと | No Comments »
もし、繊維に、色が入る場所が無ければ
色素が入っていくことはない。
場所を塞がず、確保すること。道をつけること。
いつも、心をそこに集中させること。
それを持続すること。
Tags: 染め, 植物染め, 紫根, 色素, 苅安, 草木染め
10
1月
Posted in 日々 | No Comments »
あまり風邪を引かないはずが、このところ風邪を引き長引いている。
暖かいとの長期予報が出たから、きっと寒くなるよと、
去年家人は言ったのだが
まさにその通り、今日はあられと雪が降った。
息子はその瞬間に外に出て、初めて見るあられを、お皿に集めていた。
初めてがあるというのは、幸いだ。
Tags: あられ, 雪, 風邪
5
1月
Posted in affected | No Comments »
私に影響を与えた画家の一人、モネ。
そのモネの画集のなかでも、最も大切に思っている本。
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。
ごく初期の作品はないので、少し残念だけれども
モネが連作を作っていく中で
どんな風にかわっていくのかが、目で感じることができる。
明るい部屋でなく、夕暮れぐらいの光の中で
何となく眺めていると、
本物をみたときの
光のシャワー路浴びるような感動が、不思議とよみがえってくれる。
この画集の一番はじめの作品は、ごく普通に描かれた初期のものかと思う。
実に光の淡い、普通のヨーロッパの風景なのだけれど
この頃の作品にも、実物を見れば
細かいところにモネの今後の展開の火種が隠れている。
例えば、遠くの空の中の色の組み合わせ
木々の暗がりの中の色の組み合わせ。
控えめに、控えめに、色の乱舞が始まっているのだ。
モネの作品の風景は
もしかすると、本当にはなかった。
こんな感動的に世界はキラキラしてない。
モネの作風は徐々に
光できらめき、全体が一つの光のシャワーのようになっていく。
葉はまるで、光になり、空へと帰ってきそうなくらいだ。
そして最後には、まるでゴッホのようになっていく。
それでも、この光の世界は
私たちの心の中のほんとうなのだ。
Tags: モネ, 光, 影響, 色
5
1月
Posted in 日々 | No Comments »
あけましておめでとうございます。
システム変更とのことで、ブログがまたまた移転になりました。
今年は今までとは全く違う展開を、と思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
正月はやはり忙しく、かつ風邪も引き、、、
元旦からブログを!と思っていたのに実行できませんでした。
このようなスタートに負けず、よい年にしたい来たく思っています。
Tags: いろいろ, 新規タグの追加