記録をつける
習いにいくときでも、独学するときにでも
必ずやっておくべきこと、それは記録をつけることです。
自分しかしない、自分の行動と失敗。
自分にしか思いつかない、自分の疑問。
これだけが、いつか必ず財産になります。保証します。
このことは、前田雨城先生が、私が染めの探求を始めるにあたり
教えてくださったことなのですが、、、、。
その言葉を頂いたときには、納得はしましたけれど
がっかりもしました。
「まだ失敗し続けなければいけないの、、、?」
、、それから数年。
いまだに実験と失敗は積み重ねています。
始めた当初はとても嫌だった失敗。
2年位立った頃には、染めをやめようかと思ったことも。
でも、今は失敗は成功のもとと、確信できるようになりました。
記録の取り方についてですが
数値を具体的に書くこと。
例えば、
「何月何日、朝染料を煮た。」
ではだめで、
「何月何日、晴れ、気温何度。
夕べから水温何度の水につけ置き
何時から、西洋茜を、煮始めた。
沸騰してから火を弱めて温度を保ち30分煮た。」
くらいは最低必要です。
(これは例として書いたもので、
良い煮出し方ということではありません
念のため、、、)
染めは「もの」と「こと」の組み合わせで成り立っています。
ものごとが関係した(させた)記録を取っていくわけです。
本当は気圧の変化、湿度なども記録にとりたいところです。